はい、どうもツジ(@nirlog_net)です。
田舎に移住するイメージを持っておかないと失敗するよー、なんて話を以前書きました。
別に「ど田舎」でなくてもできることは多々あります。
のんびりと低コストで暮らすなら「ど田舎」ではなく「便利な田舎」がおすすめですね。
岩出市にはきれいで、品揃えも抜群な図書館がありました。
岩出市立図書館のおかげで「低コストで快適な休日の過ごし方」のバリエーションが確実に増えましたね。
そうだ!図書館に行こう!
低コストで楽しむ「休日」ってあります。
「お金がない!」「年収低い!」と騒ぐ割には「お金を使う休日」しか知らない人が多いです。
良い道具を揃えて、遠方まで出向く。確かにこういった休日を楽しむのも「たまには」いいですよ。
でも生活が苦しくなるほどのめりこんでいては、いつまでたってもお金の呪縛から解放されません。
もっと身近に低コストの休日ってありますから。
「お金ないし次の休日何しようかな」と頭を悩ませているなら、「図書館」に足を運んでみてはどうですか。
今どきの図書館ってめちゃくちゃ進化してますよ。
開放感ある館内♪清潔感が落ち着く

開放感ある館内。
最近では設備の整った図書館が増えてきていますよね。いくつか紹介します。
- 群馬県太田市美術館・図書館
児童書・絵本をはじめ洋書など圧倒的な量。庭園があったりとリラックスできそう。 - 東京都北区立図書館
旧陸上自衛隊の赤レンガ倉庫を利用して作られた図書館。カフェも併設。 - 香川県男木島図書館
古民家のような図書館。クラウドファンディングで作られたそう。 - 石川県金沢海みらい図書館
海外からも観光客が来るとか。この解放感は素晴らしい。
カフェが併設されていたり、テラス席やイベントスペースが設けられている図書館が話題に上がります。
これらの図書館なら1日中すごせますね。行きたい。。
さすがにここまで本格的な図書館ではありませんが、岩出市の図書館も設備が整った図書館でした。
清潔感のあるきれいな作りになっていますよ。しかも利用者が少なくゆっくりと本を探すことができますね。
開放感があり、通路も広いため快適です。利用者用の検索機もあるので、読みたい本も簡単に見つけることができます。
ネットでも検索できるが嬉しいサービスです。
品揃えも豊富
岩出市の図書館は品揃えも豊富です。
規模としては今どきな図書館に比べると小さいかもしれません。
しかし、田舎の小さな図書館レベルではないですね。
今回私が借りたのはこれ。

「フルサトをつくる」や「不耕起栽培」の本を借りた。
奥さんはこれ。

クックパッドってこんなに本があるんだね。
小説、実用書、話題の本、雑誌などなど「次回はこれも借りたいな」という本が一通り揃っています。
数こそ少ないですがDVDもあります。「お、これ見たいな~」という映画もありましたね。
著者には申し訳ないですが、これらが「無料」で借りれるのはめちゃくちゃありがたいです。
雑誌オーナー制度なんてのもある
岩出市の図書館では「雑誌オーナー」を募集しています。
雑誌オーナー制度とは、図書館で所蔵する雑誌の雑誌購入代金を負担していただく代わりにオーナー名と広告1枚を雑誌最新号のカバーに貼り付けることができるという制度です。
これ面白くないですか。ちょっとした広告を最新号の表紙に貼ってもらえます。
地域密着のお仕事をされている人に効果的な広告ですよね。
なぜなら「そのジャンルに興味のある地元の人にアピール」ができますから。
例えばカレー屋さんが、「面白そうなカレー雑誌のオーナー」になります。※カレー雑誌ってないか(笑)。
その面白そうなカレー雑誌を手に取る人って「岩出市在住のカレー好き」ですからね。
岩出市のカレー屋さんが「岩出市在住のカレー好き」にアピールできるんですよ。
しかもその広告費は「雑誌購入代」です。
自分自身が普段読んでいる雑誌のオーナーになりつつ広告までだせる。これなかなか使えそうです。
まとめ
晴れの日は畑を耕し、月に一回ケチ釣りをする。雨が降ったら図書館でまったりすごす。
しばらくはこのような休日を楽しめます。近所に素敵な図書館があるってすばらしいことですねー。
岩出市の「便利な田舎レベル」がまた一つ上がりました。
隣町の紀の川市にも素敵な図書館があるらしい。こちらも気になるところ。
現場からは以上です。
岩出市立図書館
所在地: 〒649-6202 和歌山県岩出市根来1472−1
時間:10:00~19:00
電話: 0736-62-7222
ウエブサイト:http://www.iwade-city-lib.jp/
コメントを残す