田舎暮らしといえば物々交換!その温かみある破壊力に震えた件

はい、どうもツジ(@nirlog_net)です。

田舎暮らしに憧れを抱く人が年々増え続けていますね。

  • 田舎は優しい
  • 田舎は温かい
  • 田舎はのんびり

などなど、田舎へのイメージは膨らむばかりでしょう。そのなかでも「田舎暮らしで物々交換って本当にあるのかな?」なんて興味を持っているあなたにお答えしましょう。

田舎暮らしで物々交換はあります。

物々交換は人の温かみを感じることができますね。あなたの冷え切った心を一瞬で溶かしてくれる破壊力がありますよ。

価値と価値の交換システム

物々交換が成り立つってめちゃくちゃ素敵だと思うんですよ。

今のご時世「金金金」じゃないですか(笑)。

たしかにお金は「価値」と交換するための大事なツールです。でも言ってしまえば価値と交換するモノが「お金」ではなく対等な「価値」でもいいわけです。

それが物々交換ですよね。

「私にできること」と「あなたのできること」を交換する。それでお互いがハッピーになれる。素晴らしすぎる。

もっと物々交換が広がればいいのにって本気で思いますねー。

アジ100匹がこうなった

さて本題です。このような素晴らしいシステムが本当に田舎には残っているのか?ということです。

ズバリ「田舎に物々交換の文化」はあります。

先日いつものようにアジを釣っていたのですが、楽しくてつい釣りすぎたんですよ。その数100匹。

さすがに夫婦二人では食べきれないので、近所や仲良くしてもらっている人へおすそ分けしたんです。すると次々に物々交換が成立していきます。

釣ったアジ→自家製ポンカンジュース

最初に書いておきますが「何か交換してくれ!」という気持ちでお配りしたつもりはありません。「釣りたてのアジをいかがですか?」という軽い気持ちです。

釣りすぎたってのもありますが(笑)。そのあたりはご愛敬ということで。

いつも髪を切ってくれる床屋さんにアジをを20匹ほどお分けしました。

すると「これ持ってって♪」と自家製のポンカンジュースをいただきました。

「いや、そんなの悪いですよ」と恐縮していると「物々交換だよ♪」と笑顔で持たせてくれました。

田舎は本当に温かい。

しかも「これ使う?」とヘアワックスまでいただいちゃいました(笑)。

ありがたいですねー。

釣ったアジ→みかん、ぽんかん

続いて近所の酒屋さんにアジのおすそわけです。

麦ジュースのストックをうっかり切らせてしまったときに歩いて行ける酒屋さん。おばあちゃんがめちゃくちゃかわいいんです。

「ビールもらうよ~」なんて冷蔵庫を開けて購入できる買い物って素敵です。

ついでに「アジ食べる?」なんて言いながら10匹ほどおすそわけ。するとここでも物々交換です。

「私すっぱいの苦手なんやわ~」と袋に大量のミカンとポンカン。

さすが和歌山ですね(笑)。

これでビタミンCの補給はばっちりです。身も心もポッカポカです。

釣ったアジ→アジ寿司

そして「これって物々交換の極みだな」と感じた案件。

いつもお世話になっている町のペンションの女将さんにおすそわけ。

すると翌日「これ食べ!」とおすそわけのアジで作ってくれた「アジ寿司」を届けてくれました。

これがめちゃくちゃうまい!

おすそ分けした半分の量のアジをアジ寿司にして届けてくれるシステム。物々交換の極みです。

素敵やな~。

  • 価値の半分は手元に残す
  • 価値の半分に付加価値を加えてお返しする

こんな物々交換が日本中に広まれば、みんなハッピーになれるのに。物々交換って温かいです。

なんだかんだもらえる

田舎には物々交換の文化が残っています。田舎暮らしをすると、人の温かさを感じることができますよ。

都会で人間不信になってしまった人にぜひ体感してもらいたいですね。

冷めきった心に田舎の物々交換は破壊力抜群です。一瞬で忘れていた人の温かさを取り戻してくれます。

他にも田舎暮らしをしているとなんだかんだもらえます。

  • シカ肉
  • イノシシ肉
  • 野菜
  • 伊勢海老
  • ながれこ
  • サザエ
  • クジラ
  • コタツ
  • 洗濯機
  • 自転車
  • 食パン

ぱっと思い出しただけでもこれくらいいただいています。もちろん他にもたくさんいただきました。

田舎に移住して、街に溶け込むまでは時間がかかるかもしれません。しかし一度溶け込んでしまえば人の温かさを肌で感じることができます。

私は田舎に「どっぷり」とは溶け込んでいません。今住んでいる場所ではむしろ「ひっそり」と暮らしています(笑)。

それでもこれくらいの恩恵をいただくことができますからね。やっぱり田舎には都会にない人の優しさを感じることができますよ。

でも「何か返さなきゃ」と焦る

ただ色々もらいすぎると逆に「何か返さなきゃ」と焦ってしまうこともあります。

「別にお返しなんていいのに」と言われますが、やはり「もらったら返さねばならぬ」と思ってしまうのが心情です。

この「何かお返ししなきゃ症候群」に悩まされることもあるので要注意です(笑)。

私が考えすぎなだけかもしれません。田舎の人にとっては「分け与える」ことが普通で「見返り」を期待しているわけではないと考えているはずです。多分。

もらった恩は、また別の誰かに違う形で分け与えていけばいい」と自分に言い聞かせて暮らしています。難しいですけどね。

まとめ

田舎暮らしには「物々交換の文化」が残っています。

「金金金」ではなく、自分のもっている価値と価値を交換する物々交換は素晴らしいですね。

田舎移住をお考えなら、「自分が分け与えれるものはなんだろう」と準備しておくといいですよ。

別に「大きな価値」を分け与えれなくてもいいんです。自分にとって簡単にできることが、相手にとって簡単ではないなんてことは多々あります。

おそらくアジなんてここらの人は沢山もらっているし、日常的に食べているはずです。

それでも「ありがとう」と物々交換を成立させてくれる温かさが田舎にはありますからね。

このコミュニケーションを楽しめることが田舎暮らしを成功させる一つのポイントかもしれません。

そしてこの田舎の温かさが、冷え切ったあなたの心をぶち壊してくれるほど破壊力抜群ですから。

現場からは以上です。

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