賃貸派の私が10年後に持ち家を購入したい!と方向転換した理由

はい、どうもツジ(@nirlog_net)です。

世間一般のアラフォーが持っている多くの物を私は持っていません。

持ち家もその中の一つですね。

結婚して子供を授かり、マイホームのローンを組み働き続ける。

どうしてもこのビジョンが私は持てなかったんですよね。

「持ち家って足枷になるだけじゃん」というのが今までの考え方です。

でも少し考え方が変わって、「10年後に持ち家を手に入れようかな」なんて妄想しています。

持ち家はリスクだらけ

「持ち家ってリスクだらけじゃない?」って思ってしまいます。

  • 30年のしばりつけ
  • 近隣トラブル
  • 自由度の低さ

こういったことをどうしても考えちゃうんですよねー。

バリバリ働ける人はいいんですよ。でも私には「30年間ローンを働いて払っていくぜ!」なんてとてもじゃないけど考えられないんですよね。

あ、今年40になる私には30年ローンを組むことがすでに無理ゲーでした(笑)

企業に依存して倒産してしまったら終わりだし、メンタルやられて働けなくなったら逃げ道なしです。

自分の身の丈をわきまえています(笑)。

変な人って多いですからねー。近隣トラブルや事件事故が起きた際、我慢したまま同じ場所に住むってのも耐えられません。

なにより持ち家を持ってしまうと、どこにでも行ける自由を失ってしまう気がするんですよ。

どれもこれも、「現代社会を生き抜く力を持った人」には関係のない話しかもしれません。

しかし、できるだけ社会と距離を保っておきたい派の私にとって、持ち家はリスクでしかないんですよ。

雨風しのげるシェルターが欲しい

でも少しだけ考えかたが変わりました。

「生活の基盤となる持ち家を持っておくのもいいかも」と思い始めました。

立派な一戸建てなんていらないです。雨風がしのげて食事ができて安眠ができる場所。

社会からはじき出されても逃げ込める場所。

そんなシェルター的な場所があればいいなと。

持ち家だからと言って常にそこに住まなくてもいい。

何かトラブルがあったとき、逃げ込むことができる場所が欲しいんですよねー。

高齢化社会で空き家だらけになる

少子高齢化が進み、10年もすれば空き家が増えることは目にみえています。

2033年には30%の住宅が空き家になるのでは?なんて情報もありますよねー。

三軒に一軒が空き家になる時代です。

まぁここまで放置されるなんてことはないと思いますが、空き家は確実に増えていきます。

高齢者にとって交通の便が悪いところに住み続けるのも億劫です。こういった場所から順に人が離れていくのは当たり前ですよね。

高齢者が増えて介護施設もパンクするでしょう。

「自宅で最期を迎えよう!」みたいな動きがありますが、それは都合のいい理由付けで「介護施設では受けきれないパンク状態を軽減しよう」としているだけです。

想像ですが介護施設を作ろうと思えば作れるのではないかなって思ってます。

もちろん簡単ではないし人材も不足するでしょう。

でも「必要だから」とお金を使って介護施設を作り、介護職の賃金を大幅にアップさせれば不可能ではないんじゃない?

でもなぜやらないか?高齢化社会の次は少子化世代の時代ですからね。

数十年は必要な施設も、団塊世代が生涯を終えてしまえば過剰になるだけです。

もちろん人材も不要になりますからねー。難しい問題ですよ。

話がそれたので戻します。介護施設に入所できない高齢者は子供を頼りにするしかありません。田舎の団塊世代が、子供を頼って都会へと流れていくことでしょう。

田舎を捨てた団塊ジュニア世代が、実家へ戻ることも少ないはず。便利に慣れた人が「仕事」や「住み慣れた街」を捨て、わざわざ不便を選択するには勇気がいりますからね。

これにより「結婚したらマイホームが常識」とされた、団塊世代が建てた住宅が中古市場に出回ります。しかし人口が減れば、中古住宅を購入する絶対数も減る。当然売れ残り物件が多数でるというわけです

よっぽど中古住宅市場が活性化すれば話は別ですが、叩き売り物件を選び放題になることを期待しているわけです。

すでに「タダでもらってください物件」も探せばありますからねー。10年もたてばもっと選択が増えるはず。多分。

もちろん「タダほど怖いものはない」ですけどね。格安でマイホームを手に入れる可能性は十分にあります。

紀伊半島の小島の空き家、価格は0円土地付きでもらってください

空き家風物件が減る?

ど田舎に移住して痛感したのは家探しの大変さでした。

空き家はたくさんあるんですよ。でも実際は空き家ではなく「空き家風」なんですよねー。

  • 仏壇があるから
  • 倉庫として使っているから
  • 盆、正月だけ子供が帰ってくるから

このような理由で田舎に賃貸として出る家って少ないんですよ。

家を貸すという概念がないため、知らない人が自分の家に住むということに抵抗がある人も多いです。

これは田舎で4回引っ越した実体験です。

田舎暮らしの家探しってこんな感じ♪こうやって田舎で4回引っ越ししたよ

でもそのうちそんなこと言っていられなくなりますよ。

法的な整備も始まるだろうし、空き家の有効活用も今以上に力が入るはずです。

想像してください。三軒に一軒が空き家なんですよ。

人の住まない街の風景はくずれ、静まり返った街は空気が重たいです。治安も悪くなるでしょう。

そんな街があちこちにできてしまえば、安心して暮らすこともできなくなります。

空家等対策の推進に関する特別措置法なんてのもありますからね。

空家等対策の推進に関する特別措置法関連情報 – 国土交通省

空き家風の放置はできなくなりますよ。

手放したいけど手放せない状態が続けば「格安、タダでもいいから誰かに住んでほしい」と考える人も多くなるのではないでしょうか。

10年刻みで考える

今すぐにマイホームを手に入れるには早すぎます。

まだまだ前記したリスクに対応する自信がありません。

しかし10年後なら慎重に選択できるし、破格でマイホームを手に入れることができると期待しています。

幸い不便な暮らしのトレーニングもできていますからね(笑)。

雨風しのげるシェルターを格安で手に入れることができれば、そこからまた新たな人生を10年作ることができます。

今から20年後、60歳になるまでですね。

その時代に合わせてまた変化していけたらそれでいいかなって考えています。

それこそ「日本はもうだめだ!」となれば海外移住をしてもいいし、キャンピングカーで70歳まで生きれるかチャレンジするのも面白そう。

小さなシェルターを、夫婦で住みやすいマイホームにしていくのもワクワクしますね。

まとめ

家も「見栄」で買う時代はとっくに終わっていますよ。

生活のスタイルに合わせ、身の丈にあった持ち家を手に入れるのが賢明ですよ。

「あそこの家はおしゃれだな」なんて気にする必要はありません。

一つのトラブルで、あっというまに転落するリスクもマイホームは抱えていますからねー。

「家は財産だ!」なんて言いますが、売れなければ財産でもなんでもありませんからね。

中古住宅が過剰供給されるであろう高齢化社会をどう生きるか。

今苦しい生活をしている人、周りの目を気にしながら生きている人にもチャンスはありそうです。

今年もう一回移住して、10年かけてナイスなマイホームを探し始めるとします。

現場からは以上です。

この本面白いですよ。

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

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