田舎の優しさがもたらすメリットとデメリット

はい、どうも和歌山フリーワーカーのツジ(@nirlog_net)です。

田舎の人たちって優しいし温かいんですよ。物件を紹介してくれたり、食材をもらったり。困っていることを「助けてください!」と声にすれば助けてくれます(笑)。

これはめちゃくちゃありがたい話です。でも最近ちょっと気になることを感じ始めました。田舎特有のの優しさにはメリット、デメリットがありますねー。

田舎の人は優しい

田舎に移住して何度も地域の人達に救われています。ありがたいです。優しすぎますよ(笑)。

引っ越しの記事を以前書きましたが、地域の人たちの助けがなければ実現しなかったはずです。

田舎暮らしの家探しってこんな感じ♪こうやって田舎で4回引っ越ししたよ

畑は貸してくれるし、食材も分けてくれる。最近ではイノシシや野菜をいただき命を繋いでいます。

昨日、移住希望者の人のお話を聞く機会がありましたが、めちゃくちゃ田舎移住を難しく考えているんですよね。

「いやいや、飛びこんでしまえばなんとかなりますよ」っていうのが私の意見です。田舎は優しいですから(笑)。

時間がかかっても少しづつ溶け込んでいけば、助けてくれる人がでてきます。田舎ってそういう場所だし、これからもそうあってほしいなって思いますね。

優しさゆえのデメリット

でもこの優しさって地域に時間をかけて溶け込んだ人が得られる恩恵です。右も左もわからない状態だったころを思い出すと「田舎って優しくないかも」と感じていた自分がいます。

田舎の優しさは「地域に向けられた」内側への優しさなんですよねー。

  • 接客の雑さ
  • 商品管理のずさんさ
  • 店舗スタッフの笑顔の少なさ
  • 物価

こういったところにジェネレーションギャップを感じていたんですよ。

「これが田舎か!」と当時は受け入れていましたけどね。最近「やっぱりこれって違うなぁ」と思います。

きっと田舎特有の優しさから生まれたデメリットなのではないかなって感じますね。優しいからなんでも許しちゃうんですよ(笑)。

観光系はやばいかも

地域だけで完結する商売なら全然問題はないと思うんです。でも観光系や、都会の人と接することを生業としているなら「やばいんじゃない?」って感じますね。

知り合いがFacebookでこんなことを書いてました。

おもてなし
今日は私のお店に旅人っぽい男性一人ご来店。お話してみると、東京から憧れの熊野にきたが、川下りもお客様がいないからと断られ、がっかり。速玉大社へ向かうにためにバスに乗り、権現前でアナウンスも流れないのでどこで降りるのかわからぬまま新宮駅へ。

そこからまた戻る形で速玉大社へ参拝。無駄な時間と出費でがっかり。速玉大社で気を取り直し、お守りなどを購入したところ、巫女さんの愛想のなさ、不親切に非常にがっかりして、本宮で泊まる予定を繰り上げて、東京に帰るとこだと言う。

最後に私のお店に立ち寄ったが、親切な方に会えて良かったと去って行かれました!Σ(×_×;)!

私も旅が好きで、ちょこちょこ行きますが、また来たいって思う場所って、やはりおもてなしの心だと思う。

風光明媚な所なんて世界一にあるわけだし。せっかく遠路はるばる来られても、もう二度と来ませんじゃあ悲しすぎる

受け入れる方の質もあげていかないと、呼ぶばっかりではダメだと思う。地元民でさえ、顎が外れるような接客をされるときが結構ある。田舎だからなんて、言っててはもう無理だと思った夕暮れでした。

100%同意ですね。

私は移住前提で足を運んでいたので「これが田舎か!」と受け入れるマインドでいました。でもやっぱり外から遊びに来ている人って違いますよ。

都会で競合他社と日々戦っている人たちです。良いか悪いかは別として、「サービスの向上!」が叫ばれ、毎日すごしているんですよ。気を緩めればあっという間にライバルにつぶされてしまう環境が普通なんです。

こういった人たちが、わざわざ大金と時間を使って「癒し」を求めてやってきてくれます。にもかかわらず「私たちはこうだ!」なんて押し付けのおもてなしをしている場合じゃないですよ。

「地域おこしだ!」「観光で人を集めるんだ!」なんて以前の問題です。

そりゃ人口も流出するし、リピーターの観光客も減りますよ。

つまり田舎の人は、外の人たちにとって優しくないのが現状なんですよね。「自分たちのルール」で外の人を受け入れようとしているんです。あ、もちろん一部の人ですよ。

内への優しさを外へ向ける

田舎の人は優しいんです。でもその優しさがゆえに自分たちの首をしめていますねー。

ガッチガチなマニュアルの接客なんていらないです。ただ、内側に向けられている優しさを、外にも向けられないのかなーって。

  • お隣さんにはめちゃくちゃ笑顔で接するじゃないですか。
  • 近所の人たちには野菜を分けますよね。
  • 地元の人が困っていたら手を差し伸ばしますよね。

その優しさで外の人達にも接してもらいたいですねー。そうすればきっと喜んでもらえるはずです。

だって知らない土地に足を踏み入れるということは「困っている人」ですからね。そういった人たちを助けるのって田舎の人は超得意じゃないですか。

はっきり言って同じお金と時間を使えば、満足度が高い旅は他でできます。お金と時間を使って田舎にこなければできない「体験」と「優しさ」を全力でぶちかましてほしいですね。

出る杭を打たず、若者がもっと活躍すればいいのに。じゃないと「押し付けスタイル」の田舎の観光って終わってしまう気がしますねー。

まとめ

田舎は「住む」には最高です。優しいですからね。でも初見の人には厳しいです。知り合いのFacebookで紹介した内容に似たことがゴロゴロしています。

全国には沢山のよく似た田舎があります。田舎のデメリットをうまく活用しているエリアの特徴は、若者と街の人の連携が上手くいっている場所が多いようですね。

そういうことだと思うんですよ。内側への優しさを、うまく外側へ変換している地域が生き残っていくのかなって。

ツラツラと日々の気づきを書き殴った記事でした。終わり。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です