はい、どうも和歌山移住フリーワーカーのツジ(@nirlog_net)です。
和歌山県田辺市本宮町に素敵な温泉があるんですよ。湯の峰温泉公衆浴場「つぼ湯」は知っている人も多いのではないですか?
でも今回は、湯の峰温泉公衆浴場「つぼ湯」の紹介ではないんです。湯の峰温泉でほっこり温泉卵と、新食感の温泉○○を食べてきたのでご紹介します♪
湯の峰温泉とは
湯の峰温泉は和歌山県田辺市本宮町にある温泉です。街並みも素敵でシーズンには観光客がたくさんやってきます。開湯1800年の歴史があり、日本最古の湯なんて言われているようですね。
湯の峰温泉公衆浴場「つぼ湯」は参詣道の一部として世界遺産に登録されている、レアな温泉なんですよ。なんとつぼ湯は、湯の色が変化していくんだってー。しかもその数7色。不思議ですねー。
周辺には、九十九王子のひとつである湯峯王子があり、熊野古道を巡って「つぼ湯」でリフレッシュするコースは王道となっています。
温泉卵が作れるよ
湯の峰温泉は1800年の歴史ある温泉です。しかし今回は、公衆浴場「つぼ湯」に入ることなく、熊野古道を歩きもせず「食」を楽しんできました。
温泉の「食」といえば「温泉卵」ですよねー。湯の峰温泉の街並みを歩いていると、川沿いに「足湯風」な囲いがあるんですよ。
でもこれ足湯ではありません。ボコボコ気泡が出まくっています(笑)。足を突っ込んだらとんでもないことになりますよ。
この湧き出る気泡の正体は90度の熱湯です。ここで温泉卵を作ることができますよ。
卵は近隣のお土産屋さん?で購入することができます。今回は5個作ってみました。ちなみに卵を購入すると、「塩」と「殻入れ」もついてきます。ゴミは必ず持ち帰りましょう。
放置すること数分。きれいな温泉卵ができました。ということで「もこみち風」に塩をかけておいしくいただきましたよ(笑)。
ほっこりとしたこの素朴な感じが最高ですね。野菜も売っているので「温泉野菜」を作るのも美味しそうですねー。
温泉カップラーメンにチャレンジ!
温泉で作れるのは「温泉卵」だけではありません。今回は「温泉カップラーメン」にチャレンジしてきました(笑)。
温泉街を歩いていると、「飲用温泉水の販売」スポットを発見!
「飲める飲用温泉水か・・・ならばこうだ!」
お湯の温度は・・・・65度くらい。はい、ぬるいんです(笑)。ですがこれが新たなカップラーメンの世界を切り開いてくれます。
待ち時間は3分では足らず、5分かかります(笑)。それでもまだ固い。そしてぬるい。
「だがうまい!」
今日のランチ。温泉で作るカップラーメン。 pic.twitter.com/DCnVUN7jvy
— ツジタケシ(ニル) (@nirlog_net) 2017年6月19日
想像してください。65度のぬるい温泉で作られたカップラーメンです。「うわっ・・・・」ってなることでしょう。私もなっていました。
「まじか・・・65度か・・・。これは完全ネタだな」と、情報発信者魂だけでカップラーメンに温泉を注いでいました。
しかしぬるいスープと固めの麺、そして温泉で作ったという特別感が合わさりうまいんですよ。新食感のカップラーメンですね。これ意外とありですよ。ただし自己責任です。クレームは一切受け付けません(笑)。
まとめ
「世界遺産のつぼ湯に入らず何やってんだ!」という声や、「本当は入ったんでしょ?どうせまたあとで書くんでしょ?」なんて声があるかもしれません。しかし本当にぬるいカップラーメンを食って帰ってきました(笑)。
湯の峰温泉は、我が家から軽く遊びいける距離なのでこんなことができます。観光できた人はせっかくなのでつぼ湯に入ってください♪
「あえてぬるい温泉カップラーメンを食べてやろうじゃないか!」というクレイジーな人だけ試してみてくださいねー。
最後まで読んでいただきありがとうございます。Facebookもやってます♪
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湯の峰温泉
所在地: 〒647-1732 和歌山県田辺市本宮町下湯川
電話: 0735-42-0735
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