上司に鬱の相談を絶対してはいけない理由3つ

何度も書いているけど「鬱は治らない」が持論です。鬱は治すというより「付き合っていくもの」そう考えています。

鬱になって仕事を休職しちゃった。そんな過去を持っている人もいるでしょう。そんな過去を馬鹿正直に上司に相談してはいけません。鬱はなった人にしかわかりませんからねー。

鬱になった人へ

人はいつ鬱になるかわかりません。

  • あんなに元気そうな人なのに
  • あんなに頑張っている人なのに

こんな人達がある日突然鬱になってしまいます。※正確には突然ではない。

きっかけは人それぞれですが、残りの人生で鬱になる可能性は誰にだってあります。ですので鬱と診断されたからってどうってことはないんです。

しかし「鬱が治る」とは思っていないんですよ。心療内科でもらった薬を飲んでいたら治るというものではないなと。これは私が実際感じていることですけどね。

「鬱は治らない。鬱は付き合っていくもの」

これが私の考えであり、実際鬱になった人には「なんとなくわかるなぁ」と思っていただける表現ではないかなーって思うんです。ですので社会復帰をしたところで再発させてしまうことなんて多々あるんですよ。

鬱は体験してみないとわからない

上司に相談してはいけない理由の1つ目は、体験していない人に相談し、理解してもらうことはできないということです。何事においてもそうですが、鬱も体験してみないとわからないものです。自分でどうにかできるものなら、そもそも病気じゃないですよねー。

  • 気持ちが落ち込
  • 朝起きれない
  • 吐き気がする
  • めまいがする
  • 疲れやすい
  • ぼーっとする
  • 眠れない
  • 死にたくなる

いつの間にかじわりじわりとこのような症状が忍び寄ってきます。眠れなくなり、毎朝新聞配達のバイクの音を聞きながら「また寝れなかったなぁ~」なんてことはとても苦しいことです。

「なんで自分はダメなんだ」なんて悩み、余計に苦しみを大きくしていきます。人と違うことがストレスとなり、存在する意味すら見失ってしまいます。

とても辛く、苦しい時間です。このような体験はやっぱり鬱になってみないとわかりません。上辺では心配をしてくれる素振りをみせてくれますが、実際は職場内で情報が拡散され、リスクの対象としてしか見られなくなります。相談するならやはり同じ経験をしている人、もしくは専門の部署があればそこに相談するのが得策です。

上司は職場のことしか考えていない

上司と密な人間関係を築ける人は稀ですよね。よっぽど趣味などの共通の話題があるか、太鼓を持つセンスがあれば話は別ですが、基本的に部下は部下。歯車の一つでしかありません。

「あれ?鬱再発しちゃった?」なんてときに相談しても「やっかいな人員」として見られてしまうことがあります。ただでさえ人員が少ないのに長期で休まれたらどうしよう・・・となるわけです。

これも実体験ですが「そっちの都合なんてしったことではない!」なんて言葉を浴びせられたこともあります。確かに自分の都合であり、そんな「戯言」で仕事を休まれたら職場としても迷惑なのはわかります。

わかりますけど・・・ねぇ(笑)。

親身になって相談に乗ってくれる人もいるのも事実です。しかし残念ながらそんな余裕がある職場なんてほぼないでしょう。やっぱり組織に身を置くということは、歯車になるということを実感する機会が多いのです。

あなたの代わりはいる

3つ目の理由はこれです。あなたの代わりはいるんです。一見人員不足になり「私が出勤しなければ・・・」などと焦ってしまうこともあります。しかし実際は、なんとかなってしまうのが組織です。

職場ではあなたの代わりはいます。あなたが職場で「唯一無二の存在」なんてことはないんですよ。あなたは家族や友人にとっては唯一無二の存在です。しかし外に出てしまえばそんなものなんです。

上司もこのことをよく知っています。相談には乗ってくれるとは思いますが、それはあなたの心配ではなく業務をいかに進めるか?という心配です。義理人情などに期待してはいけません。上司にもそんな余裕はありませんから。

まとめ

もし鬱を発症してしまったならまずは「経験者」に相談することをおすすめします。そしてその次は「家族」です。家族でももちろん理解はしてもらえません。それでもやっぱり家族の力はあなたにとって大きいものです。

上司への相談は慎重に、できるだけ気づかれないようにしておきましょう。初期なら風邪や腹痛など適当な理由をつけて休むおが得策です。長期になりそうなら、診断書を準備してから相談することをおすすめですよー。

「なんだか良い人そうだから」と鬱を打ち明けると、「居場所を失ってしまうこともある」というリスクを頭の片隅に置いておいてくださいね。

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